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「パタゴニア」で働くということ <strong>PART 1</strong>
beyond worker 001
 2013,04,01

「パタゴニア」で働くということ PART 1

―居心地がいい会社に見えるけど、みんな長く勤めているのですか?

子供がいる人にはすごくいい会社だと思いますよ。男性でも50日の育児休暇が取れたり、子育てをしてる人には評判がいいです。アウトドアスポーツに時間をかけるのと同じくらい子育てにも時間をかけたほうがいいよ、という会社の考え方なんです。

ある人の場合は、働きはじめた時にまずマネージャーに「ずっと居る会社じゃないから、いつかは卒業するつもりで働いて欲しい。」と言われたそうです。人によって違うのかもしれませんが、入社して一番最初にそれを言われたのは衝撃だったと思います。「ずっといたらあかんの?」みたいな。しがみつこうとすると現状にとらわれてしまうし、今までにない新しいことを創り続けたかったら会社にしがみつくことは考えずに、今一番やりたい方向に行って欲しいという意味だと思います。

―ちなみに、どんな人が採用されているのですか?

人によって違うけど、一つは「知り合いが知り合いを呼ぶ」という形かもしれません。「知り合いのスノーボーダーが仕事を探しているから面接してあげてよ」とか、そういう流れで働き始めた人も多いです。最近では採用の窓口を経て、「リクルーティングキャンプ」と呼ばれる集団面接で輪になってカジュアルに話をして、それで何人かに絞られて。二回目は場所を変えて希望している部署のマネージャーと個別に話をするという流れです。

絶対に必要な条件は好きな「何か」があること。スポーツのエリートじゃなくてもいい、スポーツにどう向かい合っているか。絵を描く事、写真を撮るのが好き、動物が大好きでもいい、自分が熱中しているものがしっかりあることが大事だと思います。

人として、家族のように接することができるような仲間だったら何をやっても不可能なことはない、一緒に仕事ができる。そんなマインドを大切にしているんだと思います。「サーフィンに行ける」という自由な働き方は制度だけで決まるものじゃありません。

パタゴニアで働きたいという人は多いけど、僕みたいにビジネスのことを全く知らないのに働けているというのは、他の会社と全く違う評価基準があるのだろうなと感じます。「人とちゃんと話せる」というところが評価されているのかも。イヴォン(パタゴニアの創業者)の本に『ビジネスマンにアウトドアスポーツを教えることよりも、アウトドアスポーツが好きな人間にビジネスを教えるほうが早い』という言葉が出てくるけど、あっそういう所なのかなと感じます。

パタゴニアという会社は僕にとって学校、仲間がいる場所。僕はそこから学ぶことがあると思ったから入った。僕がやりたい事と会社のやりたい事が同じで、僕一人で声を上げても誰も振り向いてくれないけど、パタゴニアというフィルターを通すと多くの人が振り向いてくれる。パタゴニアとしても、僕が声を出すことで会社のプラスになればお互いに良い関係だと言えるのかな。
kagawa2

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